まるでスポットライトをあてたような葉っぱのじゅうたん。光のみずたまもようを見つけて「わあ!」という声があがりました。「なんでだろう?!」木のすきまから光がはいってくることを、はっけんしていました。
「まっくらのなかで、きいろいのがいっこだけある」
「こっちだけくらくて、葉っぱがきょうかいせんになっているみたい」
「すこし、くらいのがこっちにきて、葉っぱだけ光って見える」
「これは、はんぶんあかるくて、はんぶんくらい」
「ちょっとあかるくしてみた」
「きいろがあかるくなった」
「かおっぽくなっていて、かおがくらいのにはいるのがいやだってなってるみたいだったから」
今回は、色を切り口に五感を使うゲームをしました。遊びのなかから「言葉は同じだけど、その色はみんな同じかな?」の気づきを楽しむことがテーマです。「自分が好きだなって思う黄色の葉っぱを一枚選ぼう!」すると、それぞれが選ぶ黄色に同じ色はなく、自分らしい「色」を面白がっていました。持ち寄った黄色の葉を並べ替えるアートワークを通して「あかるい、くらい」に興味を持ち、「あかるい場所でも同じ黄色かな?」と光への好奇心に発展しました。
Kids Photo Gallery
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